2016年度 臨時総会、研究部総会、第1回研究部会、総会報告・合同研究大会
2016年7月17日 19時30分 [関東私立管理者]2016年度臨時総会・研究部総会
日時:2016年7月17日(日)13:00~13:50
臨時総会終了後、研究部総会が開催され事務局長、研究部長挨拶のあと研究部会の世話人が、各研究部会の活動紹介を行った。
第1回研究部会
日時:2016年7月17日(日)14:00~15:00
場所:創価大学B棟3階~4階の各教室
第1回研究懇話会
日時:2016年7月17日(日)15:15~17:15
場所:創価大学 S202教室
【登壇者紹介】
① 野田敦敬氏(愛知教育大学副学長・生活科教育講座教授)
発表要旨:
今年度から2年生後期に実施されることになっている科目「学校サポート活動Ⅰ」についてお話いただいた。自主的なボランティア活動を単位化したいという思いと、学校現場も学生の手を求めていることが導入につながっている。実施期間、活動時間・回数、サポート活動の内容、単位認定等について説明がなされた。学校現場との交渉は、教職キャリアセンターの1部門が担い、教員経験者が重要なパイプ役を果たしているとのことであった。
② 森田 真樹氏(立命館大学産業社会学部教授)
発表要旨:
多様化する学校現場体験活動と学校インターンシップについて、立命館大学での実践例を説明された。学校ボランティアや、教育委員会実施のセミナー、実地研修など、教員採用突破を目指す学生は、これら複数経験することが多いことが示された。また、学校インターンシップ導入時期の課題や履修モデルの説明がされ、地区による差の実態、単位授与を伴う学校インターンシップは外の活動とどう差異化するかなどの課題について示された。